フェイスブック広告

フェイスブック広告では、なぜ登録無料系の広告が多いのか?

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フェイスブックを見ていると、さまざまな広告を見ます。

プロフィールに経営者やオーナーと入力していると、さまざまな無料登録系の広告が表示されます。

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誰でもできるほんわか営業法など

なぜ、無料登録系の広告が多いのかを解説します。

なぜ、無料登録系の広告が多いのか?

簡単に言うと、これは、セールスの一つのテンプレートです。

プロダクトローンチと呼ばれる方法で、主に、高額パッケージ商品のセールス手法に使われます。

当たり前のことですが、高額商品の良さを理解していない状態で、その商品をいきなり購入しようと思う人はいません。

例えば、ルイヴィトンやコーチなどが出しているカバンは、高額でも価値があると認識されているため、値札を見せても、「高い!詐欺だ!」という反応にはなりません。

しかし、これがノーブランド商品の場合、値札だけが貼られていると「高い!なぜだ!」と言う反応になります。

そのため、高額商品の場合、その商品の魅力を事前に紹介しない限り、クロージングにはつながらないことになります。

そこで、プロダクトローンチの出番になります。

プロダクトローンチとは?

プロダクトローンチとは、無料オファーを使って、リードを獲得し、そのリードに対して、成功体験やリードが抱えている悩みを解決するコンテンツを提供することで、高額商品の魅力を伝える一連のセールス方法です。

プロダクトローンチを行うことで、ノーブランドでも成約率を上げることができます。
逆に、プロダクトローンチは、高額な広告費も必要になりますので、広告費をただちに回収できない低価格の商品や原価率が高い商品は向きません。

プロダクトローンチのプロセスは以下の通りになります。

  1. 市場を調査する。
  2. 高額商品を作る。
  3. リード獲得用とクロージング用のランディングページを作る。(もしくは、クロージング用の少額のセミナーを開催する。)
  4. ステップメールやvimeoを使った、成功体験談と魅力を伝えるコンテンツを作る。
  5. 広告を出す。

市場を調査する。

広告の手段が、ネットであることから、十分に高額商品を購入できる予算を持った顧客を対象にする必要があります。

古くから営業している50代のお店のオーナーの場合、「若い人に来てもらいたい。」と言いますが、最近の若年者層は、節約志向が高く、居酒屋なども安さで選ぶ人が多いです。そのため、客単価も上げづらいため、儲からないのが問題です。

コーチやカウンセラーなどを対象にした高額商品が多いのは、これらの業種の集客が難しいため、悩んでいる人が多いこともありますが、利益率が高く、副業で行っている可能性も高い業種であるため、予算の捻出が容易であることが挙げられます。

高額商品を作る。

次にターゲティングした市場の人が購入したいと思う商品を作ります。

価格は、コンサルタントによってまばらですが、30万円-100万円と差があります。

提供できる価値から逆算して価格を設置したり、想定される顧客獲得単価と販促費用を照らし合わせて料金を設置しているパターンが多いと思います。

リード獲得用とクロージング用のランディングページを作る。

リード獲得用とクロージング用のランディングページを作ります。

リード獲得用のランディングページは、メールフォームに相手のメールアドレスを入力してもらうことが目的になります。

それに対して、クロージング用のランディングページは、商品の購入を行わせるのが目的になります。

アメリカ式のプロダクトローンチの場合、広大な地域の関係からウェブで完結させる場合が多いですが、日本式のプロダクトローンチの場合は、主要都市で、3000円〜5000円のセミナーを開催し、個別相談に持ち込んでから、クロージングしているパターンが多いと思います。

どちらも煽ることが基本ですが、見る限り、景表法違反のページもかなり多いです。

景表法についてはこちらをご覧ください。(消費者庁)

ステップメールやvimeoを使った、成功体験談と魅力を伝えるコンテンツを作る。

ランディングページが完成したら、クロージング用のランディングページで成約できるように、魅力を伝えるコンテンツ配信の仕組みを作ります。

その方法の手段が、ステップメールとvimeoで作成できます。

ステップメールとは?

ステップメールとは、メールフォームにメールアドレスを登録したことを起点にして、あらかじめ設定したメールの内容を設定したスケジュール通り配信する仕組みのことを言います。

ステップメールを利用することで、接触回数を稼ぐことができます。

ザイオンス効果についてはこちらをご覧ください。

ステップメール構築のポイントは、絶対理解してもらわなければ困る要所ごとにコンテンツを提供することです。

ステップメールの目的は、理解してもらうことです。

そのため、コンテンツの長さは、適切な分量であり、理解してもらいたいことは、短い動画で発信する方法もあります。

広告を出す。

リード収集用のランディングページを広告として出します。

副業系メールマガジンへの純広告、アフィリエイト広告、そして、フェイスブック広告を利用するパターンが多いです。

なぜ、フェイスブック広告の利用が多いのか?

ここで、フェイスブック広告の利用が多い理由についてです。

SNSがフォローアップしている時間が長いから

SNSがスマホ利用の中心に(総務省)

総務省のデータから、2016年段階で、32.3%の人が、フェイスブックを利用していることになります。全人口の30%をフォローアップすることができます。

SNSの利用時間が長いから

http://www.soumu.go.jp/main_content/000492877.pdf

ソーシャルメディアの利用時間が平成24年の時は、8.8分だったのに対して、平成28年には、25分になっています。

つまり、ソーシャルメディアをじっくり読む人が増加しているため、ここに広告を出すことで、存在を認識される可能性が上がることを意味します。

フェイスブック広告のターゲティング機能が優れているため。

フェイスブック広告のターゲティング機能が優れています。

興味関心にひも付けた機能が豊富です。

そのため、ターゲティングがしやすく、リスティング広告などと違って、バナーや動画をなんども表示させる設定もあるため、無料登録系の講座の広告が多いように思えてしまいます。

そういう講座が多い。

当然ですが、フェイスブックで儲けようと思う人は、フェイスブックである可能性がもっとも高いです。

過去にアメブロ系、メルマガ系商材が多かったのと同様の理由です。

無料登録系の広告がフェイスブック広告に多いのはなぜか?

プロダクトローンチの流行とフェイスブック広告の機能の噛み合わせがよく、そのため、フェイスブック広告の利用が活発だと言えます。

ただし、現在フェイスブックは、個人情報の取り扱いについて物議されている最中で、広告についても大きな仕様変更があるのではないかとされています。

今後、どうなるのかは注目したいところでもあります。

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